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【日本人には痛い話】股関節の問題。
やや古い記事であるが、我々日本人とっては真剣に読まないとまずい記事なのです。
5月1日付のフットボールチャンネルの記事で、「骨盤」,「股関節」に関するキーワードが目立つのです。
骨盤おこし!?
耳慣れないことばだが、骨盤おこしとは「骨盤後傾」の状態から、「骨盤立位」にすることを指す。
「骨盤がおきている」ことのメリットとして、骨盤が寝ている状態(骨盤後傾)だと骨盤と連動する股関節もロックされて自由に動けない問題を起こしますが、「骨盤立位」にすると、動きが全く変わるのです。
アスリートに限らず、ほとんどの外国人(中国人や韓国人も含む。)は骨盤はおきているが、日本人は残念ながらいない。(実は、骨盤おこしをしている日本人は見かけないし、問題とか。)
そのためか、欧米人から日本人への姿勢の問題を指摘を受けるが、全世代にいえる問題。(学校では指導しているのでしょうか?)
自分でのチェック方法として、椅子に座り、座面とお尻の間に手を差し込んだとき、とがった骨に触れることができるか。
これは坐骨結節という骨なのだが、坐骨結節が座面との間で確認できるときは、骨盤がおきておらず、寝てしまっている証拠とのことです。
有効な対策として、骨盤おこしに限ります。
2013年6月12日